2018.04.16

ブラックペパーミントの育て方

ブラックペパーミントの品種紹介

ブラックペパーミントの品種紹介 ブラックペパーミントの品種紹介

アンティークで栽培しているブラックペパーミントです。

シソ科の多年草になります。

ブラックペパーミントは、スペアミントとウォーターミントとの交雑種で、
芳香が素晴らしい事から別名ブランデーミントとも呼ばれています。

名前の由来は、茎や葉脈が、季節によって赤茶色っぽく見える事に由来します。

また、ブラックペパーミントはペパーミントの園芸品種としても知られております。

日当たりの良い場所を好みますが、株が充実してきたら半日陰でも十分育ちます。

ブラックペパーミントの育て方もかねて、
年間を通したブラックペパーミントの育て方、栽培方法などを記載致します。


ブラックペパーミントの栽培方法

ブラックペパーミントの新苗の植え付け

株分けした苗を、素焼きの鉢に植え付けた写真です。

素焼きの鉢に赤玉小土を数センチほど入れ、園芸用の土をかぶせた後、植え込みました。

ブラックペパーミントはペパーミントの園芸品種になります。
園芸品種って何?と言う所ですが、いわゆるペパーミントに園芸的な見た目の美観が加えられた品種だという事です。

葉は、ペパーミントよりも緑色が強く、葉脈や茎は季節によって濃い赤茶色であったり、赤紫色に色付きます。

香りは、ペパーミントより清涼感のある香り成分が強くなっています。
ブラックペパーミントは、別名ブランデーミントと呼ばれるように、
場合によっては本種のペパーミントよりも、香りの利用価値が優れている部分もあります。

育て方としては、ブラックペパーミントは、スペアミントやペパーミントに比べて比較的強いミント品種になります。

しかし、新苗の場合は植え込みから暫くは、しっかりと根が張り込んでくるまで、日当たりの良い場所で栽培した方が無難です。

ミント品種は成長が早くて、摘芯する度にどんどん増えるという話をよく耳にしますが、
それは株が充実した後のお話であって、新苗の段階ではミント品種はそれほど成長に力強さはありません。

ミント品種の成長力を過信し過ぎた為、新苗の植え込みから数週間たっても思いの外、生育が悪く、ところどころ枯れだし、
数か月後には枯らしてしまったというケースも案外多いです。

新苗の段階では、極力、剪定、摘芯は控えて、自然のままに株の充実を促した方が、翌年以降の春からの成長スピードに繋がります。

だらしなく茎が垂れ下がって伸びきってしまっても、あえて茎をカットせずに、少しでも葉の光合成を促してあげた方が根の張る力に繋がります。

やがて株が充実し、根が十分に張ってくると、春先から元気な新芽が土の中からどんどん出てきますので、
植え込みから翌年の春先までは、茎の剪定はせずに放置気味に育てる事も重要です。

放置気味と言っても毎日の水やりは忘れないように・・・

葉の収穫は、植え込みから翌年の春先までは、株の成長を優先させるため、控えた方が無難です。

水やりは、土が乾燥しきるまえに、たっぷりと与える程度で大丈夫です。

新苗の植え込みから株が充実してくる春先までは、剪定、摘芯は控えて、少し放置気味に育ててあげる事が、長期栽培に繋がってきます。

株が充実した段階からは、半日陰でも十分に育ちます。

株が充実してくると、草丈は50cm前後に育ちます。

そしてミント特有のランナーを生やして横に這うようにどんどん成長していきます。
または株元付近の根から新芽がぽつぽつ出てくることも多いです。

新苗の段階ではまだまだ小振りですが、株が充実してくると、その成長スピードには驚かされます。
摘芯すればするほど増えてきますので、希望の大きさの範囲内に整えるように刈り込んでいく手入れも大切です。

葉は、ある程度の葉厚があり、少し丸みを帯びた葉になります。
季節によって、葉脈が赤茶色に色付くのが特徴的です。

花は、白系の小さな花を茎の先端付近に沢山付けます。

葉からは、ペパーミント品種独特の清々しい爽やかな清涼感のある香りがします。
その中でもブラックペパーミントは、歯磨き粉やガムなどに用いれらるような、清涼感のある香り成分が強いです。

ブラックペパーミントの葉は、ミントティー(ハーブティー)、リキュール、シロップ、
砂糖漬け、バニラアイスの香り付け、などの食用として、
または、ポプリなどの芳香剤として幅広く利用されています。


ブラックペパーミントの葉

ブラックペパーミントの葉 ブラックペパーミントの葉 ブラックペパーミントの若葉

ブラックペパーミントの葉です。
葉脈は、季節によって赤茶色に色付いているのが特徴的です。

芳香性は、他のミント品種に比べ、清涼感のあるスーッとした香りが強いです。

葉は、ある程度の葉厚があり、若い葉は少し丸みを帯びますが、
成長してくると葉先は少し尖り気味になります。

軽く茎ごと手で煽ったり、葉を指で軽くこする程度でも香りは漂ってきます。

ミント品種の香りの違いを嗅ぎ比べするだけでも、芳香性の種類の豊富さは面白い物です。

葉からは、清涼感のある清々しいミントの香りがするので、
ミントティーや、シロップなどでよく利用されます。


ブラックペパーミントの葉の収穫

ブラックペパーミントの葉の収穫 ブラックペパーミントの葉の収穫

ブラックペパーミントの葉の収穫は、若い葉を必要分摘み取って収穫します。
若しくは剪定、摘芯がてら、茎ごと収穫する場合もあります。

料理や食材として使う際は、茎は食感上邪魔になりますので取り除きます。

葉の収穫は、植え込みから数か月後の株が十分に充実した段階で行うのが無難です。

フレッシュで利用する場合は、香りが失われにくいので、香りを十分に楽しめます。

株が充実してきたら、株全体の蒸れ予防として、剪定、摘芯がてら、株元付近の茎ごと一本刈り取って収穫して風通しを良くしてあげるのも有効です。


ブラックペパーミントの葉の乾燥

ブラックペパーミントの葉の乾燥 ブラックペパーミントの葉の乾燥 ブラックペパーミントの葉の乾燥

ブラックペパーミントの葉は、収穫後、乾燥させて保存する事ができます。

葉を乾燥させるには、数本の茎ごとに縛って逆さまに吊るし、屋内、または軒下などの日陰で風通しの良い場所で乾燥させるようにします。

乾燥したブラックペパーミントの葉は、茎から葉を摘み取って、葉のみ保存するようにします。

ドライで保存することによって、長期保存が可能になります。
煮沸消毒したジャム用の瓶詰を用意して、乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。


ブラックペパーミントの花

ブラックペパーミントの花 ブラックペパーミントの花 ブラックペパーミントの花

ブラックペパーミントの花です。

白い小さな花を茎の先端付近に沢山付けます。
ブラックペパーミントの花の開花の時期は、7月前半から8月後半くらいまでです。

種を収穫する場合は、花が結実して種が出来るまで、このままの状態で栽培を続けるようにします。

こぼれ種で増やしたい場合も、このままの状態で種が自然にこぼれ落ちるまで待つようにします。

収穫した種から新たな栽培を続けたい場合は、違うミント品種同志での交雑を避けるような栽培方法が必須になります。

ビニルハウスなどで品種別に隔離したりするなどの工夫が必要になります。


ミントの品種維持、交雑とは・・・

ミントの花の開花には、注意すべき点があります。

ご存じのとおり、ミントの品種は多岐にわたります。
その理由の一つに、違うミント系の品種同志でも簡単に交雑して新たな品種が誕生しやすい為です。

例えば、アップルミントの花とクールミントの花とが互いに交雑し、花が結実して出来上がった種は、
簡単に言えばアップルクールミントという新たな品種の種になってしまう確率が高くなるという訳です。

新たな品種がより良いミント品種に育ってくれれば幸いですが、殆どのケースでは互いの品種の長所を打ち消しあってしまい、
容姿も香りも、どっちつかずの劣ったミント品種に仕上がってしまう場合が多いです。

今日に出回っているミントの確立された品種は、それらの交雑実験の繰り返しから得られたより良いミントの生き残り品種なのです。

交雑したミントの花が結実して種が出来る前に、花は早めに摘んでしまう事が、品種を維持したままでのミント栽培に繋がります。

収穫した種や、こぼれ種から新たな芽が出てきた結果、いつの間にか本来のミントとは異なったミント品種を育てているのでは?となる前に、
品種名の違うミントを比較的近い位置で栽培する場合は、交雑させないように、または結実させないように気を配る必要があります。

品種を維持したままの状態での種を収穫したい場合は、ビニルハウスなどで完全に他の品種のミントとを隔離させ、独立させた交雑方法が必須になります。


葉の収穫量を上げる為に花を摘み取るとは・・・

種は収穫せずに、葉の収穫量を優先させたい場合は、花は摘み取ってしまうようにします。

作業のやり方としては、ミントの花は小さい花を大量に付ける為、花を一つずつ摘むというよりは、茎ごと花を刈り取るようにします。

花が咲いた部分から少し下の葉の上部付近で剪定、摘心をするように花を摘み取ります。

花を摘み取る事によって、他の茎や葉の成長に株のエネルギー消費を振り分ける事に繋がります。
開花の為のエネルギー消費を抑える事が、葉の収穫量の増加に繋がります。


ブラックペパーミントの肥料と追肥

ブラックペパーミントの肥料と追肥 ブラックペパーミントの肥料と追肥

3月後半の、冬越し後に肥料を与える様子です。
写真のように、株の脇の土を軽く掘って、適量の固形肥料を撒いた後、
軽く土を被せて施肥完了です。

一般的に、ミント品種には追肥はそれほど必要ないなんて話をたまに聞きますが、
追肥を行うか行わないかで、葉の収穫量は断然、違いが出ます。

ブラックペパーミントにも肥料を与えてあげる事は大事です。

新苗の植え込み時に、園芸用の用土を利用した場合、
園芸用の用土には元々肥料成分が含まれていますので、
新苗の植え込みから2カ月ほど経過したのち、上記の固形肥料を与えるようにします。

追肥を与える時期の理想としては、10月~11月、そして翌年の3月~4月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。

写真の固形肥料は約6カ月間ききますので、半年ごとに与えるようにします。

4月の初旬は、ハーブがその時期からますます成長のスピードを加速させる時期ですので、4月の初旬に追肥を行えば、その後数か月間の収穫量は断然増えます。

また、6か月後の10月頃には追肥の肥料成分が切れてきますので、
冬越し前に、10月の時点で追肥を行って、春から夏までの成長期で疲弊した株の体力を回復させるようにします。

10月に行う追肥の量は、収穫の為ではなく株の体力の回復が前提ですので、4月に与える量より少な目に与える感じにします。

追肥を与える量は、肥料取扱い欄を参考に、分量をチェックした後、与えるようにして下さい。
上記の肥料は野菜・ハーブを前提とした固形肥料になりますので、ハーブを食用で育てる場合、追肥としては最適です。


ブラックペパーミントの増やし方 挿し木

ブラックペパーミントの増やし方 挿し木 ブラックペパーミントの増やし方 挿し木

ブラックペパーミントの増やし方は挿し木で増やすことができます。

挿し木の成功率を高めるために、挿し木をたくさん土に挿して、成功率を高める方法もありますが、
水挿しを利用して十分に発根させてから土に挿し木をするだけで、挿し木の成功率は飛躍的に高まります。

カットした茎の部分や茎の節の部分から発根してくるまでには、数日から数週間から、
品種によってばらつきがありますが、大抵は1週間ほどで、新たな根が生えて来るかと思います。

神経質に、毎日水を変える必要はありません。 2,3日おきでも大丈夫です。

写真のように十分発根を確認後、挿し木をするようにすれば、大抵は挿し木が根付くことに成功するかと思います。
発根促進剤などは、特に使用はしておりません。 大抵のハーブは、発根促進剤ナシでも発根はします。

2018.04.15

ジンジャーミントの育て方

ジンジャーミントの品種紹介

ジンジャーミントの品種紹介 ジンジャーミントの品種紹介

アンティークで栽培しているジンジャーミントです。
シソ科の多年草になります。

葉からは、ミント品種独特の清々しい爽やかな清涼感のある香りと共に、
品種の名前の通り、ジンジャーミントはショウガを思わせるようなピリッとした香りもします。

ジンジャーミントは、一般的なミント品種とは違い、這うように成長する性質がありますので、
地植えはともかく、プランターや鉢植えの場合は、はみ出す程に成長します。

年間を通したジンジャーミントの育て方、栽培方法などを記載致します。


ジンジャーミントの栽培方法

ジンジャーミントの新苗の植え付け

ジンジャーミントの新苗をプランターに植え込んだ写真です。

ジンジャーミントは、一般的なミント品種とは違い、這うように成長する性質がありますので、プランターや鉢からはみ出すように成長します。

育て方としては、ジンジャーミントは、スペアミントやペパーミントに比べて、
生育は比較的旺盛なミント品種になります。

しかし、新苗の頃は、しっかりと根が地中に張り込んでくるまで、日当たりの良い場所で栽培した方が無難です。

ミントは成長が早くて、摘芯する度にどんどん増えるという話をよく耳にしますが、
それは株が充実した後のお話であって、新苗の段階ではジンジャーミントはそれほど成長に力強さはありません。

ミント品種の成長力を過信し過ぎた為、新苗の植え込みから数週間たっても思いの外、生育が悪く、ところどころ枯れだし、
数か月後には枯らしてしまったというケースも案外多いです。

新苗の段階では、極力、剪定、摘芯は控えて、自然のままに株の充実を促した方が、翌年以降の春からの成長スピードに繋がります。

だらしなく茎が垂れ下がって伸びきってしまっても、あえて茎をカットせずに、少しでも葉の光合成を促してあげた方が根の張る力に繋がります。

やがて株が充実し、根が十分に張ってくると、春先から元気な新芽が土の中からどんどん出てきますので、
植え込みから翌年の春先までは、茎の剪定はせずに放置気味に育てる事も重要です。

放置気味と言っても毎日の水やりは忘れないように・・・

葉の収穫は、植え込みから翌年の春先までは、株の成長を優先させるため、控えた方が無難です。

水やりは、土が乾燥しきるまえに、たっぷりと与える程度で大丈夫です。

新苗の植え込みから株が充実してくる春先までは、剪定、摘芯は控えて、少し放置気味に育ててあげる事が、長期栽培に繋がってきます。

株が充実した段階からは、半日陰でも十分に育ちます。

株が充実してくると、草丈は30cm前後に成長し、また、プランターや鉢から、
はみ出すように這うように横方向に広がりながら成長します。

そしてミント特有のランナーを生やして横に這うようにどんどん成長していきます。
または株元付近の根から新芽がぽつぽつ出てくることも多いです。

新苗の段階ではまだまだ小振りですが、株が充実してくると、その成長スピードには驚かされます。

摘芯すればするほど増えてきますので、希望の大きさの範囲内に整えるように刈り込んでいく手入れも大切です。

葉は、ある程度の葉厚があり、形は少し丸みを帯びていて、
縁には特徴的なギザギザがある葉になります。

花は、白系の小さな花を茎の先端付近に沢山付けます。

葉からは、ミント品種独特の清々しい爽やかな清涼感のある香りと共に、
品種の名前の通り、ジンジャーミントはショウガを思わせるようなピリッとした香もします。
とは言ってもショウガの香りはほぼしません・・・
ショウガの様な、ピリッとした香りのするミントになります。

ジンジャーミントの名前にあるように、ショウガの様な香り成分がありますので、
飲み物のジンジャーエールのように、ジンジャーミントティーとして、
ハーブティーによく利用されています。


ジンジャーミントの葉

ジンジャーミントの葉 ジンジャーミントの若葉

ジンジャーミントの葉です。
他のミント品種に比べ、スーッとした清涼感と共に、ピリッとしたショウガ風の香りがします。

葉は、ある程度の葉厚があり、若い葉は少し丸みを帯びますが、
成長してくると葉先は少し尖り気味になり、縁のギザギザ感が増します。

軽く茎ごと手で煽ったり、葉を指で軽くこする程度でも香りは漂ってきます。

ミント品種の香りの違いを嗅ぎ比べするだけでも、芳香性の種類の豊富さは面白い物です。

葉からは、清涼感のある清々しいミントの香りと共に、
風味はピリッとしたショウガ風のアクセントが効きますので、
ミントティーなどでよく利用されます。


ジンジャーミントの葉の収穫

ジンジャーミントの葉の収穫

ジンジャーミントの葉の収穫は、若い葉を必要分摘み取って収穫します。

若しくは剪定、摘芯がてら、茎ごと収穫する場合もあります。

料理や食材として使う際は、茎は食感上邪魔になりますので取り除きます。

葉の収穫は、植え込みから数か月後の株が十分に充実した段階で行うのが無難です。

フレッシュで利用する場合は、香りが失われにくいので、香りを十分に楽しめます。

株が充実してきたら、株全体の蒸れ予防として剪定、摘芯がてら、
株元付近の茎ごと一本刈り取って収穫して風通しを良くしてあげるのも有効です。


ジンジャーミントの葉の乾燥

ジンジャーミントの葉の乾燥 ジンジャーミントの葉の乾燥

ジンジャーミントの葉は、収穫後、乾燥させて保存する事ができます。

葉を乾燥させるには、数本の茎ごとに縛って逆さまに吊るし、屋内、または軒下などの日陰で風通しの良い場所で乾燥させるようにします。

乾燥したジンジャーミントの葉は、茎から葉を摘み取って、葉のみ保存するようにします。

ドライで保存することによって、長期保存が可能になります。
煮沸消毒したジャム用の瓶詰を用意して、乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。


ジンジャーミントの花

白い小さな花を茎の先端付近に沢山付けます。

ジンジャーミントの花の開花の時期は、7月前半から8月後半くらいまでです。

種を収穫する場合は、花が結実して種が出来るまで、このままの状態で栽培を続けるようにします。

こぼれ種で増やしたい場合も、このままの状態で種が自然にこぼれ落ちるまで待つようにします。

収穫した種から新たな栽培を続けたい場合は、違うミント品種同志での交雑を避けるような栽培方法が必須になります。

ビニルハウスなどで品種別に隔離したりするなどの工夫が必要になります。


ミントの品種維持、交雑とは・・・

ミントの花の開花には、注意すべき点があります。

ご存じのとおり、ミントの品種は多岐にわたります。

その理由の一つに、違うミント系の品種同志でも簡単に交雑して新たな品種が誕生しやすい為です。

例えば、アップルミントの花とクールミントの花とが互いに交雑し、花が結実して出来上がった種は、
簡単に言えばアップルクールミントという新たな品種の種になってしまう確率が高くなるという訳です。

新たな品種がより良いミント品種に育ってくれれば幸いですが、殆どのケースでは互いの品種の長所を打ち消しあってしまい、
容姿も香りも、どっちつかずの劣ったミント品種に仕上がってしまう場合が多いです。

今日に出回っているミントの確立された品種は、それらの交雑実験の繰り返しから得られたより良いミントの生き残り品種なのです。

交雑したミントの花が結実して種が出来る前に、花は早めに摘んでしまう事が、品種を維持したままでのミント栽培に繋がります。

収穫した種や、こぼれ種から新たな芽が出てきた結果、いつの間にか本来のミントとは異なったミント品種を育てているのでは?となる前に、
品種名の違うミントを比較的近い位置で栽培する場合は、交雑させないように、または結実させないように気を配る必要があります。

品種を維持したままの状態での種を収穫したい場合は、ビニルハウスなどで完全に他の品種のミントとを隔離させ、独立させた交雑方法が必須になります。


葉の収穫量を上げる為に花を摘み取るとは・・・

種は収穫せずに、葉の収穫量を優先させたい場合は、花は摘み取ってしまうようにします。

作業のやり方としては、ミントの花は小さい花を大量に付ける為、花を一つずつ摘むというよりは、茎ごと花を刈り取るようにします。

花が咲いた部分から少し下の葉の上部付近で剪定、摘心をするように花を摘み取ります。

花を摘み取る事によって、他の茎や葉の成長に株のエネルギー消費を振り分ける事に繋がります。

開花の為のエネルギー消費を抑える事が、葉の収穫量の増加に繋がります。


ジンジャーミントの肥料と追肥

ハーブの固形肥料

ジンジャーミントに追肥を与える 肥料に軽く土を被せて施肥終了

写真は、冬越し後の3月にジンジャーミントに追肥を与えている様子です。

一般的に、ミント品種には追肥はそれほど必要ないなんて話をたまに聞きますが、
追肥を行うか行わないかで、葉の収穫量は断然、違いが出ます。

ジンジャーミントにも肥料を与えてあげる事は大事です。

新苗の植え込み時に、園芸用の用土を利用した場合、
園芸用の用土には元々肥料成分が含まれていますので、新苗の植え込みから2カ月ほど経過したのち、上記の固形肥料を与えるようにします。

追肥を与える時期の理想としては、10月~11月、そして翌年の3月~4月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。

写真の固形肥料は約6カ月間ききますので、半年ごとに与えるようにします。

4月の初旬は、ハーブがその時期からますます成長のスピードを加速させる時期ですので、4月の初旬、または冬越し後の3月に追肥を行えば、
その後数か月間の収穫量は断然増えます。

また、6か月後の10月頃には追肥の肥料成分が切れてきますので、
冬越し前に、10月の時点で追肥を行って、春から夏までの成長期で疲弊した株の体力を回復させるようにします。

10月に行う追肥の量は、収穫の為ではなく株の体力の回復が前提ですので、4月に与える量より少な目に与える感じにします。

追肥を与える量は、肥料取扱い欄を参考に、分量をチェックした後、与えるようにして下さい。
上記の肥料は野菜・ハーブを前提とした固形肥料になりますので、ハーブを食用で育てる場合、追肥としては最適です。


ジンジャーミントの剪定と摘心

ジンジャーミントの剪定と摘心前 ジンジャーミントの剪定と摘心後

ジンジャーミントは、一般的なミント品種とは違い、
這うように成長する性質がありますので、プランターや鉢からはみ出すように成長しますので、
ジンジャーミントの剪定 摘心は、育ち具合を見て行ったり、花を摘み取る際に行ったりするようにします。

剪定、摘心の時期は春先から秋口までの期間でその都度、行うようにします。 冬には剪定、摘心は行いません。

剪定、摘心がてら、若い葉を収穫するのが樹形の管理の上で非常に効率的です。

ミント品種は一般的に、株元の蒸れに弱いので、株元が込み合ってきて風通しが悪くなって来たら、株元から数本単位で刈り取るように剪定していきます。

また、樹形を整える為に、それぞれの茎の高さを揃えて剪定、摘心するようにします。

そして、夏には花が咲き出しますので、花は結実するまえに摘み取ってしまうようにします。
花を早々に摘みとるようにすると、株の成長が促されますので、有効な栽培方法になります。

剪定、摘心のやり方、方法は上記写真を参照ください。

要点は、樹形を整える事、株元の風通しをよくする事、この二点です。

ミント品種は、株が充実してくると、成長力が非常に強くなりますので、強めに剪定、摘心しても全然大丈夫です。

初めての剪定、摘心に自信が無い場合は、数本ずつの茎ごとに観察しつつ剪定、摘心をすることも有効な方法の一つです。

剪定、摘心の後に脇芽が出てくる様子を観察して行けば、その後の樹形の管理に繋がっていくことになると思います。

また、寒い時期には少しでも光合成に葉を利用させるために剪定、摘心は冬から春咲きまでは行いません。


ジンジャーミントの増やし方 挿し木

ジンジャーミントの増やし方 挿し木

ジンジャーミントの増やし方は挿し木で増やすことができます。

挿し木の成功率を高めるために、挿し木をたくさん土に挿して、成功率を高める方法もありますが、
水挿しを利用して十分に発根させてから土に挿し木をするだけで、挿し木の成功率は飛躍的に高まります。

カットした茎の部分や茎の節の部分から発根してくるまでには、数日から数週間から、
品種によってばらつきがありますが、大抵は1週間ほどで、新たな根が生えて来るかと思います。

神経質に、毎日水を変える必要はありません。 2,3日おきでも大丈夫です。

水挿しで栽培中に、十分発根を確認できた後、挿し木をするようにすれば、大抵は挿し木が根付くことに成功するかと思います。

発根促進剤などは、特に使用はしておりません。 大抵のハーブは、発根促進剤ナシでも発根はします。

デジタル一眼レフカメラとアクセサリーの必須アイテム

デジタル一眼レフカメラを買うならアクセサリーも必須

デジタル一眼レフカメラ購入と同時に、有ると便利な装備・機材やカメラ アクセサリーをご紹介いたします。

カメラ専用バッグや交換レンズ、三脚、アクセサリー類は、持っていれば撮影に重宝します。

三脚は、手振れを間違いなく防止、軽減するアクセサリーです。

リモートスイッチは、カメラ本体のシャッターボタンを押す必要が無くなりますので、これまた便利品です。

カメラバッグは、本体やレンズ収納スペースなどが、考慮された設計になりますので、
お出かけの撮影なんかでは、大変に重宝するアイテムになります。

そして、単焦点マクロレンズは、花の接写はもちろん料理撮影や、
昆虫などの撮影には最適なレンズになります。
そのうえ主なマクロレンズは、単焦点レンズに該当しますので、
ポートレートはもちろん風景から商品撮影まで幅広く活躍できるレンズになります。


デジタル一眼レフカメラ 入門に最適機種



CANON の EOS Kiss X9 は、
デジタル一眼レフカメラ 初心者に最適な入門機種です。

キャノンのエントリーモデル、ファミリーモデルとして販売されているEOS Kissシリーズは、
入門用のデジタル一眼レフカメラの代名詞です。

また、EOS Kiss X90 と言う気軽に一眼レフを楽しみたい方向けの、
新たなラインナップも登場し、デジタル一眼レフカメラの入門用機種に、
幅が広がりました。



デジタル一眼レフカメラ APS-Cサイズ 最上位機種

2018年04月時点で、APS-Cサイズのセンサーを搭載した
現状最高値機種は、EOS 7D Mark II です。

EF-S 60mm F2.8 マクロなどの、EF-Sレンズ群の力を最大限に引き出せる機種 という事になります。



デジタル一眼レフカメラ プロフェッショナルモデル

キャノン製 デジタル一眼レフカメラ 最上位機種になります。

全てのアマチュアカメラマンの憧れの機種になりますね。

4K動画の撮影も可能です。
家宝になったりもします(笑)



単焦点マクロレンズのススメ



EF-S 60mm F2.8 マクロや、EF-S35mm F2.8 マクロ などの単焦点マクロレンズは、
花の接写はもちろん料理撮影や、昆虫などの撮影には最適なレンズになります。

そして、単焦点マクロレンズは、
単焦点レンズであって、接写にも対応できるレンズの種類に該当しますので、
ポートレートはもちろん風景から商品撮影まで幅広く活躍できるレンズになります。



三脚や一脚は、手振れを軽減します

三脚や一脚は、手振れを抑えて撮影する場合に重宝します。

三脚は、完全にカメラを固定して撮影出来ますので、
リモートスイッチと組み合わせることにより、集合写真から定点での撮影まで、
撮影の対応幅が大きく広がります。

また、F値を大きく設定して撮影する場合は、
どうしてもシャッタースピードが遅くなりますので、
手振れを抑えるために特に三脚が有利です。


一脚は、アウトドアにおいての撮影ではとても重宝します。

一脚は、三脚と違い、ひとつ足でカメラを支えて撮影できる訳ですが、
手持ちと比べ、その安定性は抜群に上がります。

また、三脚はその場で足を広げてセットするのに対し、
一脚は、足を伸ばしてすぐに撮影できるし、移動もコンパクトなので、
フットワークに優れます。



リモートスイッチは、有ると便利

三脚を使用しての撮影時には、リモートスイッチが重宝します。

お安い代物ですので、三脚を購入する際にはついでに購入する事をお勧めします。

また、連続撮影時には、レリーズボタンをロックする事ができますので、
指でシャッターボタンを押し続けなくても撮影できます。



カメラ専用バッグは種類も豊富

カメラ専用バッグは、何気に一番の重要アイテムであったりします。

カメラを持ってお出かけする際には、デジタル一眼レフカメラは
レンズ部分が構造上伸びてしまいますよね。

Lowepro ショルダーバッグ ノバシリーズは、
カメラを固定できたり、レンズをすっぽり収納できたり、
デジタル一眼レフカメラ専用バッグだけあって使い心地は抜群です。

また、タウンユースから本格的なアウトドアにも対応した、
バッグの種類が豊富にありますので、
大事なカメラをお気に入りのバッグで持ち運ぶと言う楽しみも増えます。



カメラ専用ドライボックス

乾燥剤と湿度計が付いたカメラ収納ケースです。

大事な機材を、湿度とカビから守る事が出来ます。

一定の湿度を保ってカメラもレンズも保管できるので、
思わぬトラブルから守ってくれます。

また、交換用の乾燥材も販売されておりますので、
湿度の変化には気を付けましょう。

2018.04.14

単焦点マクロレンズの種類

単焦点マクロレンズの解説 初級編

単焦点マクロレンズは、デジタル一眼レフカメラに装着できる専用レンズの種類のひとつになります。
そして単焦点マクロレンズの一番の特徴は、被写体にグッと近づいて寄って接写、撮影ができる専用レンズになります。

花の接写はもちろん料理撮影や、昆虫などの撮影には最適なレンズになります。
そのうえ主なマクロレンズは、単焦点レンズに該当しますので、
ポートレートはもちろん風景から商品撮影まで幅広く活躍できるレンズになります。


一般的な広角ズームレンズや望遠ズームレンズと違う点は、
マクロレンズは単焦点レンズと言う種類のレンズに当てはまりますので、
ズーム機能は付いてはおりません。

標準ズームレンズのような、広角寄り、または望遠寄り、と言った具合にズーム機能が付加されていない分、
被写体からの撮影距離は、自分の足で撮影する立ち位置を決める必要があります。

単焦点レンズとは、簡単に解説すると、ズーム機能が付いていないレンズになります。
その中でも単焦点マクロレンズと呼ばれるレンズ群は、
接写に向いている単焦点レンズ、つまり単焦点のマクロレンズに該当します。


ここで一つ疑問が浮かんでくる方もおられるかと思います。

「単焦点レンズ」と「単焦点マクロレンズ」って、
接写できるかできないかだけの違い?
または、接写専用レンズが単焦点マクロレンズなの?

このような疑問や質問が多いのは事実ですね(笑)
管理人も当時、違いについて凄く悩みましたよヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

その答えは、単純です。
単焦点マクロレンズは、接写に適した設計の単焦点レンズであると同時に、
接写以外の通常の撮影でも、通常の単焦点レンズと、
撮影画像はなんら変わりはないという事です。

逆に言えば、単焦点レンズに接写の機能性を付加したレンズが、
単焦点マクロレンズだという事です。
まさに、接写から人物撮影から風景まで、幅広く利用できる万能レンズは、
単焦点マクロレンズだという事です。

また、単焦点レンズでもある程度の接写は出来ますが、
接写の描画性能は単焦点マクロレンズに分があります。

ι(´Д`υ)アセアセ  はぁはぁはぁ・・・・(笑)
お分かりいただけましたでしょうか?


従って、単焦点マクロレンズは、普通の単焦点レンズより、
接写の機能がプラスされている為、少しばかり価格が高く設定されておりますが、
単焦点レンズを購入予定の方は、単焦点マクロレンズを強くお勧めいたします。



単焦点マクロレンズの解説 中級編

ここからはもう一歩、踏み込んで、単焦点マクロレンズを解説いたします。

単焦点レンズも単焦点マクロレンズも、焦点距離によって、画角は変わります。

例えば、EF-Sレンズでお馴染みの、
「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」 「EF-S60mm F2.8マクロ USM」
この二種類の単焦点マクロレンズは、
EF-Sレンズ用に設計された単焦点マクロレンズになります。

それぞれ焦点距離は、35mm と 60mm になります。
同じ被写体を、同じカメラで、同じ撮影距離で撮影した場合、
焦点距離が 35mm よりも、 60mm の方が、被写体が大きめに映り込みます。
大きめに映るという事は、60mm の方が、35mm に比べ、画角が狭いと言えます。
逆に、35mm は、60mm よりも、画角が広いと言えます。

しかし、それは焦点距離が違うレンズ同志を同じ撮影距離で撮影すれば、
画角に違いが出るのは当然の結果です。

被写体をそれぞれ同じようにファインダーに収めたいのであれば、
35mm で撮影した距離よりも、 65mm で撮影する場合は少し離れて撮影する必要があります。
逆に65mm で撮影した距離よりも、 35mm で撮影する場合は少し近づいて撮影する必要があります。

つまり、
「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」 は 「EF-S60mm F2.8マクロ USM」に比べ、
画角は広いが望遠は効かない。

逆に、
「EF-S60mm F2.8マクロ USM」 は 「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」に比べ、
画角は狭いが望遠が効く。

という事になります。
このようにレンズの焦点距離による画角の違いは、
実際に撮影する立ち位置、つまり撮影距離によって、いくらでも調整は出来るという事です。


ちなみに、EF-S35mm は、35mm判換算で、56mm相当の焦点距離になります。
焦点距離が、35mm換算で56mmという事は、ほぼ標準レンズに該当します。

そして、EF-S60mm は、35mm判換算で、96 mm相当の焦点距離になります。
焦点距離が、35mm換算で96mmという事は、ほぼ中望遠レンズに該当します。

という事は、
「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」 は、標準レンズに近い単焦点マクロレンズだと言えます。
そして、
「EF-S60mm F2.8マクロ USM」 は、中望遠レンズに近い単焦点マクロレンズだと言えます。

このように単焦点マクロレンズにも、
標準レンズ、または望遠レンズと言った具合に種類に違いがあります。

ι(´Д`υ)アセアセ  はぁはぁはぁはぁ・・・・(笑)
お分かりいただけましたでしょうか?



マクロレンズ EF-S60mm F2.8 製品名の読み方

キャノンの交換用純正レンズの品名には、そのレンズの仕様が略語で記載されています。

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応
の製品名からその内容を読み解いていきます。


EF-S APS-C対応 とは

APS-Cサイズのセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラのみに対応した交換レンズの規格の事です。
フルサイズ(35mm)のデジタル一眼レフカメラには使えません。
APS-Cサイズのセンサーを搭載した 2017年01月 現状最高値機種は、EOS 7D Mark II です。
今現在、EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応 の力を最大限に引き出せる機種は、
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II
という事になります。


焦点距離 60mm とは

「焦点距離」と呼ばれ、この数値が小さいほどより広い範囲が写り(広角)、大きいほど遠くのものをより大きく写せます(望遠)。

つまり、標準ズームレンズのEF-S18-55mm F3.5-5.6と比べると、
EF-S 60mm F2.8 マクロ は、中望遠レンズにあたります。

解りにくいですよね(笑)

単純に言えば、55mmの焦点距離より、60mmの焦点距離の方が望遠が効くという事です。

被写体から同じ距離に立った場所でレンズを見比べると、レンズの焦点距離がどんなものなのかは解りやすいです。

標準ズームレンズで一番望遠より(55mm)にあわした場合より、マクロレンズ EF-S 60mm の方が、被写体が気持ち大きく映ります。

そして、焦点距離が、18-55mmのように、範囲の表記がされているレンズに対し、
単に 60mm と、範囲の表記が記載されていない場合、
そのレンズは単焦点レンズであることを指します。


F2.8 とは

レンズの明るさを示します。

この数値が小さいほど明るいレンズ(大口径レンズ)であり、大きなボケ味が楽しめたり、薄暗い場所での撮影に強いなど、さまざまなメリットがあります。

また、「F4.5-5.6」のように表記されているレンズは、ズームによって開放F値も変動することを示しています。

つまり、標準レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6」と比べ、EF-S 60mm F2.8 マクロ はピントの合う部分とボケる部分の具合をもっと細かく設定しやすいという事です。

要するにマクロレンズでは被写界深度を考慮しながら撮影が楽しめるという事です。


マクロ とは

いわゆるマクロレンズの事です。 被写体に大いに近づいて撮影できるレンズの事を言います。

標準レンズでもある程度は近づいてマクロレンズのように接写・撮影は出来ますが、マクロレンズの本領は、その画質の違いです。

画質、コントラスト、ボケ具合、質感、撮影の仕上がり具合は、標準レンズではマクロレンズに大いに劣ります。

マクロレンズは別名等倍レンズとも呼ばれています。

等倍レンズとは、撮像素子に被写体が同じ大きさで記録されるという事です。

10mmの被写体が、撮像素子上でも10mmの大きさで記録されるという事です。

これまた解りにくいですよね(笑)

例えば 10mmの大きさのコインをピントの合わせる事の出来る最短距離で撮影した場合、
カメラ側にも同じ10mmの大きさで、記録出来るという事です。
(あくまでカメラのセンサーに同じ大きさで記録できるという事であって、
パソコンなどのモニタで観ても10mmの大きさで表示されるという事ではありません。)

従って、ズームレンズのように撮影倍率を上げたり下げたりしない為、
広角でもなければ望遠でもない歪みも殆ど出ない矯正もされないそのままの状態の被写体をノーマルに撮影出来ます。


USM とは

キャノンの交換用レンズに採用されているピント調整用モーターは主に二種類あります。
USMと表記されている場合は、
すばやく被写体にフォーカスできる超音波モーター搭載レンズであることを示します。

STMと表記されている場合は、
静音&スムーズなオートフォーカスを実現するステッピングモーター搭載レンズであることを示します。

つまり、EF-S 60mm F2.8 マクロ USM は、
標準レンズEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM に比べて、ピント作動音が殆どせず、高速で細やかなピント調整が可能です。

マクロレンズで撮影する場合、オートフォーカス時、細かいピント調整が頻繁に起こるので、この超音波モーターの性能が十分に発揮されます。


取りあえず、製品名の読み解き方は以上です。これさえ覚えておけば、他の交換レンズの仕様の応用にも繋がりますから(笑)



捕捉・・・
ワーキングディスタンスと最短撮影距離について

ワーキングディスタンスとは、レンズの先端から被写体までの距離になります。
EF-S 60mm F2.8 マクロ USM のワーキングディスタンスは、
等倍撮影時で 90mm(9cm) になります。

等倍撮影時とは、ピントの合わせる事の出来る最短距離での撮影の事です。

そして、EF-S 60mm F2.8 マクロ USM で撮影できる被写体までの最短撮影距離は、
200mm(20cm)になります。

なんかややこしくなりましたねヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

要するに、ピントを合わせて撮影の出来る最短距離は、
カメラ本体内部のセンサー表面から、被写体までの場合は20cm、
レンズの先端から被写体までの場合は9cm、
という事になります。

20cmの表記は、撮像素子(センサー)から被写体までの距離(最短撮影距離)。
9cmの表記は、レンズ先端から被写体までの距離(ワーキングディスタンス)になります。


ι(´Д`υ)アセアセ  はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・(笑)
お分かりいただけましたでしょうか?


ここで疑問がふつふつと湧きますよね?

ワーキングディスタンスの 90mm(9cm) の表記だけで、満足のいく回答が得られているのに、
なぜわざわざ等倍撮影時の最短撮影距離 200mm(20cm) の表記までもが、記載されているのか?

これは、その他のレンズと比較検討する際の、それぞれの距離感の目安になる値である為、
二種類の数値が記載されているという訳です。


と言う訳で、例を挙げるとすると、
EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM の、
ワーキングディスタンスは、 30mm (3cm)
最短撮影距離は、 130mm (13cm)
になります。

2018.04.13

ラベンダーミントの育て方

ラベンダーミントの品種紹介

ラベンダーミントの品種紹介 ラベンダーミントの品種紹介 ラベンダーミントの品種紹介

アンティークで栽培しているラベンダーミントです。
シソ科の多年草になります。

ラベンダーミントは、数あるミント品種の中でも比較的、生育は旺盛な方です。

名前の由来は、ラベンダーのような香りがする、花形や色がラベンダーに似ている、
など定かではありませんが、芳香も花の容姿も優れているミント品種になります。

日当たりの良い場所を好みますが、株が充実してきたら半日陰でも十分育ちます。
ラベンダーミントの育て方もかねて、栽培の記録を掲載しています。
年間を通したラベンダーミントの育て方、栽培方法などを記載致します。


ラベンダーミントの栽培方法

ラベンダーミントの新苗の植え付け

ラベンダーミントの新苗を素焼きの鉢に植え込んだ写真です。

素焼きの鉢にに赤玉小土を数センチほど入れ、園芸用の土をかぶせた後、植え込みました。

育て方としては、ラベンダーミントは、比較的生育は旺盛な感じです。

しかし、新苗の植え込みから暫くは、しっかりと根が張り込んでくるまで、日当たりの良い場所で栽培した方が無難です。

ミントは成長が早くて、摘芯する度にどんどん増えるという話をよく耳にしますが、
それは株が充実した後のお話であって、新苗の段階ではミントはそれほど成長に力強さはありません。

ミント品種の成長力を過信し過ぎた為、新苗の植え込みから数週間たっても思いの外、
生育が悪く、ところどころ枯れだし、
数か月後には枯らしてしまったというケースも案外多いです。

新苗の段階では、極力、剪定、摘芯は控えて、自然のままに株の充実を促した方が、翌年以降の春からの成長スピードに繋がります。

だらしなく茎が垂れ下がって伸びきってしまっても、あえて茎をカットせずに、少しでも葉の光合成を促してあげた方が根の張る力に繋がります。

やがて株が充実し、根が十分に張ってくると、春先から元気な新芽が土の中からどんどん出てきますので、
植え込みから翌年の春先までは、茎の剪定はせずに放置気味に育てる事も重要です。

放置気味と言っても毎日の水やりは忘れないように・・・

葉の収穫は、植え込みから翌年の春先までは、株の成長を優先させるため、控えた方が無難です。

水やりは、土が乾燥しきるまえに、たっぷりと与える程度で大丈夫です。

新苗の植え込みから株が充実してくる春先までは、剪定、摘芯は控えて、少し放置気味に育ててあげる事が、長期栽培に繋がってきます。

株が充実した段階からは、半日陰でも十分に育ちます。
株が充実してくると、草丈は50cm前後に育ちます。
そしてミント特有のランナーを生やして横に這うようにどんどん成長していきます。

または株元付近の根から新芽がぽつぽつ出てくることも多いです。

新苗の段階ではまだまだ小振りですが、株が充実してくると、その成長スピードには驚かされます。
摘芯すればするほど増えてきますので、希望の大きさの範囲内に整えるように刈り込んでいく手入れも大切です。

葉は、ある程度の葉厚があり、少し丸みを帯びた葉になります。

花は、薄いピンク系の小さな花を茎の先端付近に沢山付けます。

葉からは、ミント品種独特の清々しい爽やかな清涼感のある香りがします。
その中でもラベンダーミントは、オーデコロンミントと同じく、
芳香性が特に優れておりますので、
料理などでの利用よりも、ポプリやサシェ、またはハーブティーなどのように、
香りを楽しむ利用方法が適しています。


ラベンダーミントの葉

ラベンダーミントの葉 ラベンダーミントの葉 ラベンダーミントの葉

ラベンダーミントの葉です。

葉は、ある程度の葉厚があり、葉脈は少なく丸みを帯びた葉の形になります。

軽く茎ごと手で煽ったり、葉を指で軽くこする程度でも香りは漂ってきます。

ミント品種の香りの違いを嗅ぎ比べするだけでも、芳香性の種類の豊富さは面白い物です。

葉は、清涼感のあるミント特有の香りがしますが、
オーデコロンミントと同じく、柑橘系の芳香性がミント品種の中でも比較的強いです。


ラベンダーミントの葉の収穫

ラベンダーミントの葉の収穫は、若い葉を必要分摘み取って収穫します。
若しくは剪定、摘芯がてら、茎ごと収穫する場合もあります。

ラベンダーミントは、料理よりも、ポプリやサシェなどの香りを楽しむ為に利用する機会が多いので、
葉を一枚一枚摘み取るよりも、茎ごと収穫してドライにする事の方が多いですね。

葉の収穫は、植え込みから数か月後の株が十分に充実した段階で行うのが無難です。
株が充実してきたら、株全体の蒸れ予防として剪定、摘芯がてら、
株元付近の茎ごと一本刈り取って収穫して風通しを良くしてあげるのも有効です。


ラベンダーミントの葉の乾燥

ラベンダーミントの葉は、収穫後、乾燥させて保存する事ができます。

葉を乾燥させるには、数本の茎ごとに縛って逆さまに吊るし、屋内、または軒下などの日陰で風通しの良い場所で乾燥させるようにします。

乾燥したラベンダーミントの葉は、葉を茎からむしるようにして取り除き保存するようにします。
ドライで保存することによって、長期保存が可能になります。

煮沸消毒したジャム用の瓶詰を用意して、乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。


ラベンダーミントの花

ラベンダーミントの花 ラベンダーミントの花

ラベンダーミントの花です。
薄いピンク色の小さな花を茎の先端付近に沢山付けます。

ラベンダーミントの花の開花の時期は、7月前半から8月後半くらいまでです。

種を収穫する場合は、花が結実して種が出来るまで、このままの状態で栽培を続けるようにします。
こぼれ種で増やしたい場合も、このままの状態で種が自然にこぼれ落ちるまで待つようにします。

収穫した種から新たな栽培を続けたい場合は、違うミント品種同志での交雑を避けるような栽培方法が必須になります。

ビニルハウスなどで品種別に隔離したりするなどの工夫が必要になります。


ミントの品種維持、交雑とは・・・

ミントの花の開花には、注意すべき点があります。
ご存じのとおり、ミントの品種は多岐にわたります。

その理由の一つに、違うミント系の品種同志でも簡単に交雑して新たな品種が誕生しやすい為です。
例えば、アップルミントの花とクールミントの花とが互いに交雑し、花が結実して出来上がった種は、
簡単に言えばアップルクールミントという新たな品種の種になってしまう確率が高くなるという訳です。

新たな品種がより良いミント品種に育ってくれれば幸いですが、
殆どのケースでは互いの品種の長所を打ち消しあってしまい、容姿も香りも、
どっちつかずの劣ったミント品種に仕上がってしまう場合が多いです。

今日に出回っているミントの確立された品種は、それらの交雑実験の繰り返しから得られたより良いミントの生き残り品種なのです。

交雑したミントの花が結実して種が出来る前に、花は早めに摘んでしまう事が、品種を維持したままでのミント栽培に繋がります。
収穫した種や、こぼれ種から新たな芽が出てきた結果、いつの間にか本来のミントとは異なったミント品種を育てているのでは?となる前に、
品種名の違うミントを比較的近い位置で栽培する場合は、交雑させないように、または結実させないように気を配る必要があります。

品種を維持したままの状態での種を収穫したい場合は、ビニルハウスなどで完全に他の品種のミントとを隔離させ、独立させた交雑方法が必須になります。


葉の収穫量を上げる為に花を摘み取るとは・・・

種は収穫せずに、葉の収穫量を優先させたい場合は、花は摘み取ってしまうようにします。

作業のやり方としては、ミントの花は小さい花を大量に付ける為、花を一つずつ摘むというよりは、茎ごと花を刈り取るようにします。
花が咲いた部分から少し下の葉の上部付近で剪定、摘心をするように花を摘み取ります。

花を摘み取る事によって、他の茎や葉の成長に株のエネルギー消費を振り分ける事に繋がります。
開花の為のエネルギー消費を抑える事が、葉の収穫量の増加に繋がります。


ラベンダーミントの肥料と追肥

ハーブの肥料 ラベンダーミントの肥料と追肥

一般的に、ミント品種には追肥はそれほど必要ないなんて話をたまに聞きますが、追肥を行うか行わないかで、葉の収穫量は断然、違いが出ます。
ラベンダーミントにも肥料を与えてあげる事は大事です。

新苗の植え込み時に、園芸用の用土を利用した場合、
園芸用の用土には元々肥料成分が含まれていますので、新苗の植え込みから2カ月ほど経過したのち、上記の固形肥料を与えるようにします。

固形の追肥の与え方は、株元付近の土を少し掘り返し、
そこへ適量(取扱説明書を参照)の固形肥料を撒き、軽く土を被せて施肥は完了です。

追肥を与える時期の理想としては、10月~11月、そして翌年の3月~4月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。

写真の固形肥料は約6カ月間ききますので、半年ごとに与えるようにします。
4月の初旬は、ハーブがその時期からますます成長のスピードを加速させる時期ですので、4月の初旬に追肥を行えば、その後数か月間の収穫量は断然増えます。

また、6か月後の10月頃には追肥の肥料成分が切れてきますので、
冬越し前に、10月の時点で追肥を行って、春から夏までの成長期で疲弊した株の体力を回復させるようにします。

10月に行う追肥の量は、収穫の為ではなく株の体力の回復が前提ですので、4月に与える量より少な目に与える感じにします。

追肥を与える量は、肥料取扱い欄を参考に、分量をチェックした後、与えるようにして下さい。
上記の肥料は野菜・ハーブを前提とした固形肥料になりますので、ハーブを食用で育てる場合、追肥としては最適です。


ラベンダーミントの増やし方 挿し木

ラベンダーミントの挿し木 ラベンダーミントの挿し木 ラベンダーミントの挿し木

ラベンダーミントの増やし方は挿し木で増やすことができます。

挿し木の成功率を高めるために、挿し木をたくさん土に挿して、成功率を高める方法もありますが、
水挿しを利用して十分に発根させてから土に挿し木をするだけで、挿し木の成功率は飛躍的に高まります。

カットした茎の部分や茎の節の部分から発根してくるまでには、数日から数週間から、
品種によってばらつきがありますが、大抵は1週間ほどで、新たな根が生えて来るかと思います。

神経質に、毎日水を変える必要はありません。 2,3日おきでも大丈夫です。

写真のように十分発根を確認後、挿し木をするようにすれば、大抵は挿し木が根付くことに成功するかと思います。
発根促進剤などは、特に使用はしておりません。
大抵のハーブは、発根促進剤ナシでも発根はします。

2018.04.10

つる聖火の育て方

ツル聖火の品種紹介

ツル聖火の品種紹介 ツル聖火の品種紹介 ツル聖火の品種紹介

アンティークで栽培しているつる聖火のバラです。

京成バラ園芸 作出年・発表年 1967年

花形は、半剣弁高芯咲きで、系統は、CL クライミングローズ(つるばら)になります。

赤、ピンク系の縁に中心は白色の花が咲きます。

つる聖火は、大輪の花を咲かせるツルバラの代表的なバラです。

ちなみに、聖火の品種は、ツル性ではなく木立ち性の聖火の品種もあります。

年間を通したつる聖火の育て方、栽培方法などを写真付きで公開しています。


ツル聖火の栽培方法

テラコッタ 8号 バラの鉢 テラコッタ 8号 バラの鉢 テラコッタ 8号 バラの鉢

ツル聖火の新苗の植え付け ツル聖火の新苗の植え付け

つる聖火の新苗を、素焼きの鉢に植え込んだ写真です。
新苗のバラの植え込みは、春、5月頃が適した季節、シーズンになります。

植え込みで使用する鉢は、テラコッタの8号程が新苗には適した鉢のサイズになります。

植え込みに利用する土はバラ専用の土で植えこんだ方が病気等の心配事が軽減されるので無難です。

鉢の底には鉢底石を敷くと、水やり後の水はけが良くなりますから赤玉土よりも断然お勧めです。

バラの接ぎ木部分は大変デリケートなので、強い衝撃を与えないように気を付けて植え込んでいきます。

注意点は、バラの接ぎ木部分の接ぎ口は、土に埋めないように植えこみます。

後は日当たりが良く風通しが良い場所を探し、鉢の位置を決めて栽培していきます。
出来る限り、条件の良い場所で栽培していきます。
条件が良ければ良い程、成長は速く、病気になりにくく丈夫に育ちます。

水やりは、土がある程度乾燥した段階で、鉢底からたっぷり流れ出るくらい与えるようにします。
理想は毎朝、決まった時刻に土の乾燥具合を見て、水を与えるか与えないかを判断し、
水やりを行って行くことが株の成長には有効です。

また、前日の雨の影響やその日の湿度の関係で、土が乾燥していない場合は、その日は水を与える必要はありません。

夏季、その中でも真夏の場合は、土の乾燥間隔が短い為、朝と夕の二回、水やりを行う場合があります。

また、冬季に限っては株の成長は休眠状態に入りますので、水やりの量は控えめにします。
冬季では、与えた水が、鉢底から少し流れてくるくらいの量に抑えるようにします。


ツル聖火の花

ツル聖火の花 ツル聖火の花 ツル聖火の花

ツル聖火の花

つる聖火の花です。

花形は半剣弁高芯咲きで、赤、ピンク系の縁に中心は白色の花が咲きます。

ツルバラなので、花の付き具合は、それぞれ伸びた枝ごとに比較的多いです。

四季咲きですので、春、夏、秋と、バラの花が楽しめる品種になります。

花の大きさは、大輪になります。

大輪の花が、アーチにからまる枝からたくさん咲いている光景は、素晴らしいものがあります。

花の持ち具合は、開花後、比較的長く大輪で咲き続けますが、
花摘み、花がら摘み、切り戻しなどの手入れは必須になります。

大輪の赤、ピンクの縁、中心は白の花が咲く、つるバラの代表的な品種になりますので、とてもポピュラーな大輪の薔薇の花になります。


ツル聖火のドライフラワー

ツル聖火のドライフラワー ツル聖火のドライフラワー ツル聖火のドライフラワー

つる聖火のドライフラワーです。

バラの花は、乾燥させてドライフラワーとして保存する事が出来ます。

バラの花は乾燥させると縮みますので、ある程度開いた状態の花をカットするようにします。

カットしたバラの花は、吊るして陰干しして乾燥させます。
直射日光に当てないようにして、風通しの良い屋内で完全に乾燥させます。

大輪種のバラの場合、ドライフラワーにすると、迫力があって見応えがあります。

バラの香りはドライフラワーにすることで少し薄れますが、香りが完全に消える事はありません。

強香品種の場合は、ドライフラワーでも結構香りが漂いますが、
微香品種のバラは、バラの香水やミストなどを軽く吹き付けて、
ポプリのように香りを楽しむことが出来ます。

バラのドライフラワーの保存には、煮沸消毒したジャム用の瓶詰を用意して、乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。

香り付けにも適した保管方法になります。
香りを楽しみたい場合は、キャップを開けるなり、小出ししてサシェやポプリのように楽しむことが出来ます。


ツル聖火の花の切り戻し

ツル聖火の花の切り戻し ツル聖火の花の切り戻し ツル聖火の花の切り戻し

つる聖火の花を切り戻した写真です。

バラの花は、そのまま咲いた花を放置すると花が結実してバラの実(ローズヒップ)が出来ます。

実(ローズヒップ)を作る為に株は多量のエネルギーをそこに費やしてしまう為、実を結実させるのを避ける事が、更なる株の成長、花の開花数に繋がります。

また、咲ききった花を放置すると、花びらが土の表面に落ちて、やがて腐り、そこから新たな病気が発生してしまう事があります。

咲いた花を楽しんだ後は、花が散ってしまう前に花を摘み取って、株の健康を維持する事を心掛けます。

花摘み、花がら摘みとは、花の部分のみを摘み取る手入れになります。

バラの花の切り戻しとは、花の下の枝と葉ごとを剪定する手入れになります。

バラの花は、切り戻すことによって、脇芽を増やすことに繋がります。

また、バラの花を切り戻すことによって、剪定も同時に行えますので、株の樹形を整えつつ、花摘みが出来るという一石二鳥の手入れになります。


ツル聖火の肥料と追肥

バラの固形肥料 ばらの肥料 約25gほど(8号鉢の場合)

中耕して土を柔らかくし、固形肥料を撒く準備 固形肥料を撒きます 追肥 土を被せて施肥終わり

綺麗な花を沢山咲かせるために、バラには定期的に肥料を、つまり追肥を施す必要があります。

固形の追肥は、液肥に比べて即効性には期待できませんが、じわじわと長い期間にかけて、バラに栄養分を与えてくれます。

液肥の追肥は、固形の肥料に比べ、持続性には期待が出来ませんが、短期間で栄養を根から吸収させることができます。

バラ専用の園芸用の用土には元々肥料成分が含まれている事が多いので、苗の植え込み後2カ月ほどは追肥は不要です。

固形の追肥を与える時期の理想としては、3月、6月、9月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。
写真の固形肥料は約2~3カ月間ききますので、年に3回くらい、固形の追肥を施すようにします。

その他の月は、液肥を施すようにします。
液肥は、生育期には週に1回程度、冬季、休眠時には月に2回程、与えるようにします。

3月に固形の肥料を与える事によって、春の開花シーズンに合わせて株に栄養を確実に与えるようにします。

6月に固形肥料を与えるのは、春の開花シーズンを迎えて少し疲弊した株に栄養を与える為です。
また、夏を乗り切るために前もって栄養を与えておくためにも効果的です。

9月に固形肥料を与えるのは、四季咲きのバラは秋にも開花が見込まれる為、その為の栄養を株に与えておくのに有効です。

その他の時期は、液肥を補助的に与えて、バラに定期的に栄養分を補わせるように与えます。
液肥を与える間隔は、株の状態(枝や葉の健康状態)を見て、判断するようにしていきます。


ツル聖火の病気の予防と害虫駆除

ベニカXファインスプレー 殺菌スプレー

つる聖火の 病気の治療、害虫の駆除、予防、などに適したスプレー剤です。

ベニカXファインスプレーは、害虫の駆除と病気の予防に効果があります。

殺菌スプレーは、病気の予防、対策に効果があります。

バラの栽培では、害虫が付いたり、病気になったりと言ったことは、避けては通れません。

いくら気を付けていても、害虫が付きだしたり、葉が変色して病気にかかってしまう事は、
定期的に発生してしまうものです。

その為、バラの病気や害虫の駆除は、早い段階で行うのが無難です。


つる聖火 葉の病気の治療、予防

黒星病 うどんこ病 べと病 灰色かび病 など 黒星病 うどんこ病 べと病 灰色かび病 など

葉が、黄色く変色し、落葉が多くなった場合は、殺菌スプレーを適量、葉の病気の部分にスプレーする事で、病気を抑える事が出来ます。

また、殺菌スプレーは、事前に適量を葉全体に噴霧しておくと、黒星病 うどんこ病 べと病 灰色かび病などから葉を予防する効果があります。

月に一度、事前に殺菌スプレーを軽めに噴霧しておくと、葉の病気が発生するのをある程度、抑えることが出来ますので、お勧めです。


つる聖火 害虫の駆除、予防

新芽に付くアブラムシ 蕾に付くアブラムシ

バラに付く害虫は、アブラムシ、チュウレンジハバチ、コガネムシの幼虫、別名 根切り虫 ネクイムシ、バラシロカイガラムシなど、いろいろな種類の害虫がいます。

これらの害虫は、バラの新芽に寄生したり、地中に寄生したり、生息域も多様です。

これらの害虫からバラを守る為には、ベニカXファインスプレーが有効です。
害虫を狙ってスプレーを噴霧する事により、害虫を簡単にやっつける事ができます。

芋虫ほどの大きさの害虫は、スプレーを噴霧すると、ぽろぽろ絶命して落ちていきますので、
株元の土の上に落ちないように、チリトリなどで、死んだ害虫を株元に落とさないように注意が必要です。

アブラムシ程度の大きさの害虫は、そのまま放っておいても問題はありませんが、
大きめの害虫は、絶命すると、やがて腐ってきますので、そこから新たな病気が発生してしまう恐れがある為、
大きめの害虫は、スプレーを噴霧した後、取り除くようにします。

また、事前にベニカXファインスプレーを軽めに株全体に噴霧しておけば、ある程度の害虫が付くのを防ぐ効果がありますので、
月に一度くらいの間隔で、事前にスプレーを噴霧しておけば、害虫が付くのを予防することが出来ます。


ツル聖火の冬越し

赤みを帯びたバラの枝 つる聖火 木質化した枝

バラは冬季に入ると株の成長は緩やかになり、休眠状態になります。

葉は黄色く変色してどんどん落葉するようになります。
冬季に入ると葉が落葉しだすのは病気ではなく、そういった育ち方になる為です。
葉が全て落葉してしまい、枝のみになったとしても問題はありません。


冬季に入ると、枝は、少し赤みを帯びるようになりますが、
春先からは徐々に緑色に戻ったり、徐々に茶色く木質化したりと枝の色は変化していきます。

また、古くから育ってきた太い枝は、段々と木質化していきます。
木質化した枝からは、春になると丈夫な芽が育ちやすいので、大切に育てるようにします。

越冬中は、水やりは土がからからに乾く少し前に、鉢の底から少し漏れてくる程度の量を与えるだけにします。
水をたっぷりあげ続けると、逆に株の成長を妨げてしまうので、注意が必要です。

また、越冬させるために、特別にマルチングを施す必要などはありません。
(寒冷地は除く)

自然な環境下で、放置していても冬越しは可能です。
降雪のため、雪が鉢の上に降り積もるような時は、雪を取り除くようにします。

2018.04.04

ラベンダーの育て方

ラベンダーの品種紹介

ラベンダーグロッソ ラベンダーグロッソ ラベンダーグロッソ

アンティークで栽培しているラベンダーです。

シソ科の常緑低木になります。

常緑低木とは、あまり聞きなれない呼び名ですが、常緑樹であり尚且つ樹高は低めの植物だという事です。
読んで字の如くそのままですが、ラベンダーは株が充実してくると株元の茎が一部木質化します。
バラの枝の木質化と同様に、ラベンダーも茎が一部木質化しますので、草花と言うよりは木の部類に入る訳です。

グロッソラベンダー スイートラベンダー フリンジラベンダー の3品種を栽培しています。

ラベンダーは、料理やティーなどの食用で利用するよりも、ポプリやラベンダースティック、ラベンダーリースなど、飾り付けとして利用される事が多いです。

ラベンダーは栽培品種も多く、爽やかで清々しい香りが特徴的なので、芳香剤としてとても人気のあるハーブになります。

育て方としては、日当たりの良い場所を好みますので、開花数は、日差しと比例すると考えた方が良いです。
新苗からの年間を通したラベンダーの育て方、栽培方法などを記載致します。


ラベンダーの栽培方法

ラベンダーグロッソの新苗の植え付け スイートラベンダーの新苗の植え付け フリンジラベンダーの新苗の植え付け

ラベンダーは品種は数あれど、基本的な育て方はほぼ同じです。

グロッソラベンダー スイートラベンダー フリンジラベンダー 共に、
ある程度の日差しを確保できる環境であれば、すくすくと育ちます。

グロッソラベンダーは深めのプランターに植え込みました。
スイートラベンダー フリンジラベンダーは共に大きめの素焼きの鉢に植え込みました。

まだ若い苗の段階ではプランターよりも、素焼きの鉢の方が育ちは速い気がします。

しかし、プランターの方が底が深めなので、ゆくゆくはグロッソラベンダーが一番大きく育ってくるかとは思います。

苗の段階では、その苗の大きさよりも一回り位の大きい鉢かプランターに植え込むのが基本になります。

大きすぎる鉢やプランターが生育に適さない理由としては、
苗よりも鉢やプランターが大きすぎると、水やり後の土が中々乾きにくくなります。

株が充実していれば、根がどんどん水分を吸収して土も乾きやすくはなりますが、
新苗の段階では根はそれほど張り込んではいません。

その為、水やり後の土に含まれる水分の過剰な状態が続いてしまう為、結果、水やりが根の発育を逆に妨げてしまうという訳です。

水やり後の土の乾燥、湿潤の繰り返しのリズムと共に、根は栄養を求めて伸びていくという訳です。

また、株元の土表面が乾燥しやすい程、根は土に残存する水分を求めて下方向に太く伸びようとしますので、
土の乾燥具合も根の張り具合と関係性があるという事です。

土表面が乾きにくいと、根は横方向に細く伸びてしまい、結果、貧弱な根ばかりが増えてしまいます。
話がそれましたが・・・・

ラベンダーは、鉢やプランターで栽培する分ではそこまで大きくはなりにくいですが、
地植えでは比較的大きく育ちます。

鉢植えでの栽培の場合は、平均50cm以内に収まるかと思いますが、
地植えの場合、品種によって1メートルほどに育つ品種もあります。

花は茎の上部がひょろひょろと伸びて、茎の先に紫色系の花を付けます。

花からは、大変清々しく爽やかな香りがします。
風で揺れるだけで爽やかな香りが漂う程、芳香性に優れていますので、
ポプリはもちろん様々な芳香剤にも利用されています。

香りが一番充実する時期は、開花後の数日間かベストになります。

販売されるラベンダーの精油に利用する花の収穫に最適な時期は、
まさに開花後の数日間に行われますので、花の収穫は、満開の内に収穫するようにします。

葉からも、香りは十分にしますので、茎ごと収穫する場合も多いです。

ラベンダー栽培の最大の魅力は、まさに香りを楽しむ事です。

日当たりの良さが、ラベンダーの開花数に比例しますので、
ラベンダーの育て方としては日当たりの良い場所をみつけて、栽培するのが無難です。


ラベンダーの花

ラベンダーグロッソの花 スイートラベンダーの花 フリンジラベンダーの花

ラベンダーの花です。

茎の先端部分に小さな薄い紫色の花を密集させて咲きます。

花からは、ラベンダー特有の爽やかな香りがします。
葉からも香りはしますが、花の方が香りは強いです。

ラベンダーの精油は、花を大量に集めなければならない為、比較的高価な精油になります。

ラベンダーの花の香りのピークは、開花後、数輪が枯れ始めた頃が、一番香りが良い頃合いとされています。

春には一斉に咲き始めますので、辺りにラベンダーの香りが広がる程、芳香は素晴らしいです。

花を収穫しない場合でも、咲き終えた花は摘み取るようにして手入れをするようにします。
咲き終えた花を放置すると、そこから病気などの発生に繋がる恐れがあります。


ラベンダーの花の収穫

ラベンダーグロッソの花の収穫 スイートラベンダーの花の収穫 フリンジラベンダーの花の収穫

グロッソラベンダー スイートラベンダー フリンジラベンダーの花の収穫は、春頃から始まります。

花が付いた部分の少し下の茎を切るようにして収穫します。

また、ラベンダーの花は、剪定、摘芯がてら、株元付近の茎ごと収穫することもあります。

ラベンダーの花の香りが一番優れている時期は、開花後の数日間になりますので、
花の収穫は、開花後の数日間の内に収穫します。

株が充実してきたら、収穫がてら、樹形を整えるように剪定、摘芯をしながら手入れをしていきます。


ラベンダーの花の乾燥

ラベンダーグロッソの花の乾燥 スイートラベンダーの花の乾燥 フリンジラベンダーの花の乾燥

ラベンダーの花の乾燥

グロッソラベンダー スイートラベンダー フリンジラベンダーの花は、
収穫後、乾燥させて保存する事ができます。

花を乾燥させるには、数本の茎ごとに縛って逆さまに吊るし、屋内、または軒下などの日陰で風通しの良い場所で乾燥させるようにします。

ドライで保存することによって、長期間の保存が可能になります。

乾燥させた花を、ラベンダーリースやラベンダースティックなどですぐに利用しない場合は、
煮沸消毒したジャム用の瓶詰などを用意して、乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。


ラベンダーの肥料と追肥

ラベンダーの肥料と追肥

グロッソラベンダー 固形肥料を追肥 グロッソラベンダー 土を被せて施肥終わり

一般的に、ハーブ品種は雑草のように繁殖力が強いので、追肥はそれほど必要ないなんて話をたまに聞きますが、
追肥を行うか行わないかで、葉の収穫量は断然、違いが出ます。

ラベンダーにも肥料を与えてあげる事は大事です。

新苗の植え込み時に、園芸用の用土を利用した場合、
園芸用の用土には元々肥料成分が含まれていますので、新苗の植え込みから2カ月ほど経過したのち、上記の固形肥料を与えるようにします。

追肥を与える時期の理想としては、10月~11月、そして翌年の3月~4月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。

写真の固形肥料は約6カ月間ききますので、半年ごとに与えるようにします。

4月の初旬は、ハーブがその時期からますます成長のスピードを加速させる時期ですので、
4月の初旬に追肥を行えば、その後数か月間の収穫量は断然増えます。

また、6か月後の10月頃には追肥の肥料成分が切れてきますので、
冬越し前に、10月の時点で追肥を行って、春から夏までの成長期で疲弊した株の体力を回復させるようにします。

10月に行う追肥の量は、収穫の為ではなく株の体力の回復が前提ですので、4月に与える量より少な目に与える感じにします。

追肥を与える量は、肥料取扱い欄を参考に、分量をチェックした後、与えるようにして下さい。
上記の肥料は野菜・ハーブを前提とした固形肥料になりますので、ハーブを食用で育てる場合、追肥としては最適です。


ラベンダーの増やし方 挿し木

グロッソラベンダーの挿し木 グロッソラベンダーの挿し木 グロッソラベンダーの挿し木

グロッソラベンダーの挿し木

ラベンダーの増やし方は挿し木で増やすことができます。

グロッソラベンダー スイートラベンダー フリンジラベンダー共に、挿し木の方法は同様になります。

挿し木の成功率を高めるために、挿し木をたくさん土に挿して、成功率を高める方法もありますが、
水挿しを利用して十分に発根させてから土に挿し木をするだけで、挿し木の成功率は飛躍的に高まります。

カットした茎の部分や茎の節の部分から発根してくるまでには、数日から数週間から、
品種によってばらつきがありますが、大抵は1週間ほどで、新たな根が生えて来るかと思います。

神経質に、毎日水を変える必要はありません。 2,3日おきでも大丈夫です。

参考写真のように、発根を十分に確認後、挿し木をするようにすれば、大抵は根付くことに成功するかと思います。
発根促進剤などは、使用しておりません。 大抵のハーブは、発根促進剤ナシでも発根はします。

レモンバームの育て方

レモンバームの品種紹介

レモンバームの品種紹介 レモンバームの品種紹介

アンティークで栽培しているレモンバームです。

シソ科の多年草になります。

レモンバームは、生育力が旺盛で、比較的簡単に葉を沢山収穫できる程に成長しますので、ハーブの栽培にはお勧めできる品種になります。

レモンバームの葉は、何と言ってもハーブバスの代名詞的な品種になり、
お風呂に沢山の葉を入れられるほどに収穫に期待が出来ます。

育て方 栽培方法もかねて、観察の日々を撮影、写真付きで公開しています。


レモンバームの栽培方法

レモンバームの新苗の植え付け

レモンバームの新苗を素焼きの鉢に植え込んだ写真です。

春先になると、ぐんと成長速度は早くなります。

育て方としては、レモンバームは、日当たりが良い場所を好みますが、半日陰でも十分に育ちます。

水やりは、土が乾ききる前にたっぷりと与えるようにします。

新苗の段階ではまだまだ小振りですが、草丈は大きくなると約50cm前後になります。
栽培環境が良いと、更に一回り程大きく育ちます。

成長速度は少し遅めですが、植え込みから一年後くらいからは、どんどん大きく成長していきます。

大変に生育力のあるハーブですので、地植えの場合は株が大きくなり過ぎないように、
刈り込むなどの手入れが必要になります。

葉の形は、シソ科特有の四角形に近く、葉の縁はギザギザとしたノコギリ状なります。

花は、茎の上部に淡い黄色の小さな花を沢山付けます。

花や葉からは、レモンの様なフルーティーな香りがします。

その香りはバスクリンを連想される方が多い気がします(笑)

レモンバームは、大変に生育力旺盛なので、葉を沢山収穫出来たら、是非ともお風呂に入れて、ハーブバスを試すことをお勧めいたします。


レモンバームの葉

レモンバームの葉 レモンバームの葉

葉の形は、シソ科特有の四角形に近く、葉の縁はギザギザとしたノコギリ状なります。

花や葉からは、レモンの様なフルーティーな香りがします。

葉はサラダや肉料理、リキュール、オイルなどの食用として、使い勝手に優れ、
その香りを生かしたポプリなどの芳香剤としても幅広く利用されています。


レモンバームの葉の収穫

レモンバームの葉の収穫は、若い葉を必要分摘み取って収穫します。

または剪定、摘芯がてら、茎元から収穫する場合もあります。

葉の収穫は、植え込みから数か月後の株が十分に充実した段階で行うのが無難です。

フレッシュで利用する場合は、香りが失われにくいので、フルーティーな香りを十分に楽しめます。

株が充実してきたら、株全体の蒸れ予防として摘芯がてら、茎ごと収穫して風通しを良くしてあげるのも有効です。


レモンバームの葉の乾燥

レモンバームの葉は、収穫後、乾燥させて保存する事ができます。

葉を乾燥させるには、数本の茎ごとに縛って逆さまに吊るし、屋内、または軒下などの日陰で風通しの良い場所で乾燥させるようにします。

乾燥したレモンバームの葉は、茎から葉を摘み取って、葉のみ保存するようにします。

ドライで保存することによって、長期保存が可能になります。
煮沸消毒したジャム用の瓶詰を用意して、食品用の乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。


レモンバームの花

レモンバームの花 レモンバームの花 レモンバームの花

レモンバームの花です。

茎の先端付近の葉の節辺りに、小さな白色の花を咲きます。

花を咲かせるのも、綺麗で見た目にも華やかで、観賞にも十分に魅力があります。

しかし、葉の収穫を本来の目的とする場合は、花は咲かせないようにします。

一般的なハーブ品種は、花芽を付けると、開花、結実の為に株がエネルギーを大量に消費してしまう為、茎や葉の成長は後回しにされてしまいます。

花が咲き終わった後、花の付いたその茎ごと一本ずつ枯れてしまうハーブ品種もあります。

また、花が咲ききった茎に生える葉は、花の付いていない茎の葉よりも、風味も食感も悪くなる性質があります。

葉の収穫量を上げたい場合は、花芽が付き始めた段階で、早々に花芽を切り落としてしまった方が無難です。

花芽は晩春から初夏に咲き出しますので、その都度、剪定して花を落とすようにします。

花を切り落とした株は、エネルギーを株の成長に向けますので、茎や葉が更に生い茂るという好循環に向けさせることが出来ます。
花を落とした方が、良質な葉の収穫量が増える、という事は上記のような栽培方法が実践されている為です。


レモンバームの肥料と追肥

レモンバームの固形肥料

レモンバームの肥料と追肥 レモンバーム 土を被せて施肥終わり

一般的に、ハーブ品種は雑草のように繁殖力が強いので、追肥はそれほど必要ないなんて話をたまに聞きますが、
追肥を行うか行わないかで、葉の収穫量は断然、違いが出ます。

レモンバームにも肥料を与えてあげる事は大事です。

新苗の植え込み時に、園芸用の用土を利用した場合、
園芸用の用土には元々肥料成分が含まれていますので、新苗の植え込みから2カ月ほど経過したのち、上記の固形肥料を与えるようにします。

追肥を与える時期の理想としては、10月~11月、そして翌年の3月~4月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。

写真の固形肥料は約6カ月間ききますので、半年ごとに与えるようにします。

4月の初旬は、ハーブがその時期からますます成長のスピードを加速させる時期ですので、
4月の初旬に追肥を行えば、その後数か月間の収穫量は断然増えます。

また、6か月後の10月頃には追肥の肥料成分が切れてきますので、
冬越し前に、10月の時点で追肥を行って、春から夏までの成長期で疲弊した株の体力を回復させるようにします。

10月に行う追肥の量は、収穫の為ではなく株の体力の回復が前提ですので、4月に与える量より少な目に与える感じにします。

追肥を与える量は、肥料取扱い欄を参考に、分量をチェックした後、与えるようにして下さい。
上記の肥料は野菜・ハーブを前提とした固形肥料になりますので、ハーブを食用で育てる場合、追肥としては最適です。


レモンバームの増やし方 挿し木

レモンバームの増やし方 挿し木 レモンバームの増やし方 挿し木 レモンバームの増やし方 挿し木

レモンバームは挿し木で増やすことができます。

挿し木の成功率を高めるために、挿し木を沢山挿して、成功率を高める方法もありますが、
水挿しを利用して十分に発根させてから挿し木をするだけで、挿し木の成功率は飛躍的に高まります。

カットした茎の部分や茎の節の部分から発根してくるまでには、数日から数週間から、
品種によってばらつきがありますが、大抵は1週間ほどで、新たな根が生えて来るかと思います。

神経質に、毎日水を変える必要はありません。 2,3日おきでも大丈夫です。

写真のように十分発根を確認後、挿し木をするようにすれば、大抵は根付くことに成功するかと思います。
発根促進剤などは、使用しておりません。 大抵のハーブは、発根促進剤ナシでも発根はします。

レモンバームの根詰まりと植え替え

レモンバーム 根詰まり状態 レモンバーム 引き抜いた株

レモンバーム 根を軽くほぐす レモンバーム 一回り大きい鉢に植え替え

レモンバームは、根詰まりをおこすと、段々と生育不良になります。

具体的には、落葉が多くなったり茎が細く柔らかくなったり、新芽や脇芽が出にくくなったりと、見た目で株の健康状態が悪いのが分かるようになります。

根詰まりの解消法は、色々な方法がありますが、スタンダードな手入れの方法としては、
一回り大きな鉢に植え替える手入れが一般的になります。

植え替える前に、枯れた枝や葉は落としておいた方が作業がしやすくなります。

根詰まりを起こした株を、鉢から慎重に引き抜くと、根がぎゅうぎゅうにパンパンに張り巡っているのが分かるかと思います。
このような状態では株は、成長どころか最悪、枯れだします。

引き抜いた株は、根を軽くほぐすようにして、植え替えの準備に入ります。

根をほぐす際には、古い根やか細い根は、少々粗くむしり取って大丈夫ですが、
太い根や、白い若い根は、極力傷めないように切らないようにほぐしてやります。

根は、ある程度ほぐす程度で十分ですので、根をほぐし過ぎて根を傷めすぎないように気を付けます。

そして一回り大きな鉢に、植え付けて作業は完了になります。

植え付けの際は、鉢底石や赤玉小土を入れる場合は適量を先に鉢底に入れておきます。 特に必要としない場合は入れなくてもそれほど生育には問題はありません。

次に少しずつ土を入れていき、鉢をとんとんゆすりながら、土が根の間にしっかり入るようにゆっくり入れていきます。

植え付けが済んだら水をたっぷり与えて、株の更なる成長を見守りましょう。

ちなみに根詰まりからの植え替えに最適な時期は、初春か秋口です。

夏場と冬場の植え替えは、株に大きな負担をかける事に繋がりやすいので避けるようにします。

また、根詰まりをきっかけとして、株分けして二株分に分けて、植え付けることも有効な方法のひとつです。

その際に、根が張り巡っている為に、1株分のみを土ごと引き抜きにくい場合は、
株と株の間にスコップを入れて、根をある程度切ってから土ごと引き抜くようにすると、作業性が良くなります。
または、二株分まとめて、一度プランターから土ごと引き抜いた後、スコップで 1株 1株 を分割させてからそれぞれ植え込むことも有効な方法のひとつです。

2018.04.03

セージの育て方

セージの品種紹介

セージの品種紹介 セージの品種紹介

アンティークで栽培しているガーデンセージです。
ガーデンセージは、コモンセージとも呼ばれています。

シソ科 多年草 のハーブで、大きくなると草丈は50cm程に成長します。

ゴールデンセージ、パイナップルセージ、チェリーセージなど、
花の観賞用としての品種もセージは豊富です。

このページでは、食用のガーデンセージの紹介をしております。
年間を通したガーデンセージの育て方、栽培方法などを記載致します。


セージの栽培方法

セージの新苗の植え付け

ガーデンセージの新苗をプランターに植え込んだ写真です。
8月に新苗を購入して植え込みました。

育て方としては、ガーデンセージは、半日陰でも育ちはしますが、
葉が生き生きと育つには日当たりの良い場所が適しています。

半日陰では古い葉が黄色く変色しやすく、収穫に適した葉の収穫量は減りますので、葉を沢山収穫したい場合はやはり日向においてあげる方が無難です。

新苗の段階では、少し神経質な所があり、日当たりがよく風通しの良い場所で育てると、丈夫に育ちやすいです。

草丈は、ガーデンセージは大きくなると50cm程に成長します。

ガーデンセージは比較的大きく成長していきますが、植え込みから1年間は、成長は遅めです。
植え込みから1年前後で、スイッチが入ったかのように急にどんどん成長速度を速めていきます。

また、株が大きく育つにつれて、株元付近の茎は木質化していきます。
株元の茎が太く木質化しだすのは、丈夫で健康的に育っている目安になります。

水やりは、土が乾燥しきるまえに、たっぷりと与える程度で大丈夫です。

新苗の段階ではまだまだ小振りですが、株が充実してくると、茎が太くなり半木質化していきます。
摘芯すればするほど増えてきますので、希望の大きさの範囲内に整えるように刈り込んでいく手入れも大切です。

葉は、表面がブツブツしていてザラザラした感触の少し肉厚のある特徴的な葉になります。

花の色は、薄紫色の小振りで綺麗な花が沢山咲きます。

葉からは、セージ特有の香りがします。
セージの香りは肉の臭みを消すのに有効とされ、尚且つ香りづけとしても大変重宝されます。
肉料理で最も利用されるハーブの代表的な存在です。


セージの葉

セージの葉 セージの葉 セージの葉

ガーデンセージの葉です。

葉は、表面がブツブツしていてザラザラした感触の少し肉厚のある特徴的な葉になります。

葉は、肉料理をはじめ、料理の香り付けで特に人気があります。
フレッシュで利用する事が多いので、必要分の葉を摘み取って利用します。


セージの葉の収穫

ガーデンセージの葉の収穫 ガーデンセージの葉の収穫

ガーデンセージの葉の収穫は、若い葉を必要分摘み取って収穫します。

若しくは摘芯がてら、茎ごと収穫してしまうのもありです。

料理に使う際は、茎は食感上邪魔になりますので取り除きます。

葉の収穫は、植え込みから一年後の株が十分に充実した段階で行うのが無難です。

フレッシュで利用する場合は、香りが失われにくいので、香りを十分に楽しめます。

株が充実してきたら、株全体の蒸れ予防として摘芯がてら、株元付近の茎ごと一本刈り取って収穫して風通しを良くしてあげるのも有効です。


セージの葉の乾燥

セージの葉の乾燥 セージの葉の乾燥 セージの葉の乾燥

ガーデンセージの葉は、収穫後、乾燥させて保存する事ができます。

葉を乾燥させるには、数本の茎ごとに縛って逆さまに吊るし、屋内、または軒下などの日陰で風通しの良い場所で乾燥させるようにします。

乾燥したセージの葉は、茎から葉を摘み取って、葉のみ保存するようにします。

ドライで保存することによって、長期保存が可能になります。
煮沸消毒したジャム用の瓶詰を用意して、食品用の乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。


セージの花

ガーデンセージの花 ガーデンセージの花 ガーデンセージの花

ガーデンセージの花です。
茎の先端部分に小さな薄いピンク色の花を密集させて咲きます。
花を咲かせるのも、綺麗で見た目にも華やかで、観賞にも十分に魅力があります。

しかし、葉の収穫を本来の目的とする場合は、花は咲かせないようにします。

一般的なハーブ品種は、花芽を付けると、開花、結実の為に株がエネルギーを大量に消費してしまう為、茎や葉の成長は後回しにされてしまいます。

花が咲き終わった後、花の付いたその茎ごと一本ずつ枯れてしまうハーブ品種もあります。

また、花が咲ききった茎に生える葉は、花の付いていない茎の葉よりも、風味も食感も悪くなる性質があります。

葉の収穫量を上げたい場合は、花芽が付き始めた段階で、早々に花芽を切り落としてしまった方が無難です。

花芽は晩春から初夏に咲き出しますので、その都度、剪定して花を落とすようにします。

花を切り落とした株は、エネルギーを株の成長に向けますので、茎や葉が更に生い茂るという好循環に向けさせることが出来ます。

花を落とした方が、良質な葉の収穫量が増える、という事は上記のような栽培方法が実践されている為です。


セージの肥料と追肥

セージ 育て方 固形肥料

セージ 育て方 追肥 セージ 育て方 追肥 セージ 追肥 土を被せて施肥終わり

一般的に、ハーブ品種は雑草のように繁殖力が強いので、追肥はそれほど必要ないなんて話をたまに聞きますが、
追肥を行うか行わないかで、葉の収穫量は断然、違いが出ます。

ガーデンセージにも肥料を与えてあげる事は大事です。

新苗の植え込み時に、園芸用の用土を利用した場合、
園芸用の用土には元々肥料成分が含まれていますので、新苗の植え込みから2カ月ほど経過したのち、上記の固形肥料を与えるようにします。

追肥を与える時期の理想としては、10月~11月、そして翌年の3月~4月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。

写真の固形肥料は約6カ月間ききますので、半年ごとに与えるようにします。

4月の初旬は、ハーブがその時期からますます成長のスピードを加速させる時期ですので、4月の初旬に追肥を行えば、その後数か月間の収穫量は断然増えます。

また、6か月後の10月頃には追肥の肥料成分が切れてきますので、
冬越し前に、10月の時点で追肥を行って、春から夏までの成長期で疲弊した株の体力を回復させるようにします。

10月に行う追肥の量は、収穫の為ではなく株の体力の回復が前提ですので、4月に与える量より少な目に与える感じにします。

追肥を与える量は、肥料取扱い欄を参考に、分量をチェックした後、与えるようにして下さい。
上記の肥料は野菜・ハーブを前提とした固形肥料になりますので、ハーブを食用で育てる場合、追肥としては最適です。


セージの増やし方 挿し木

セージの増やし方 挿し木 セージの増やし方 挿し木 セージの増やし方 挿し木

ガーデンセージの増やし方は挿し木で増やすことができます。

挿し木の時期は一般的に、3月後半から7月後半くらいまでが適しています。

挿し木の成功率を高めるために、挿し木をたくさん土に挿して、成功率を高める方法もありますが、
水挿しを利用して十分に発根させてから土に挿し木をするだけで、挿し木の成功率は飛躍的に高まります。

カットした茎の部分や茎の節の部分から発根してくるまでには、数日から数週間から、
品種によってばらつきがありますが、大抵は1週間ほどで、新たな根が生えて来るかと思います。

それでも、セージは、発根してくるまでに、予想以上に時間がかかる場合もあります。
カットした部分の茎の硬さや、温度に大きく左右されますので、
発根が遅い場合でも気長に待ちましょう。

水挿しの水は、神経質に毎日変える必要はありません。 2,3日おきでも大丈夫です。

写真のように十分発根を確認後、挿し木をするようにすれば、大抵は根付くことに成功するかと思います。
発根促進剤などは、使用しておりません。 大抵のハーブは、発根促進剤ナシでも発根はします。

ボルデュールアブリコの育て方

ボルデュールアブリコの品種紹介

ボルデュールアブリコの品種紹介 ボルデュールアブリコの品種紹介 ボルデュールアブリコの品種紹介

プラントで栽培している ボルデュールアブリコ 四季咲き シュラブローズ のバラです。
系統は、Sh シュラブローズ(半つる性)になります。
シュラブローズとは、一般的に半つる性のバラになります。

オレンジ色・アプリコット色の花が咲き、花弁はフリルがかっていて、波打ちます。

ボルデュールアブリコは、中輪で花付きも多く、生育も旺盛で、
とても栽培しやすいシュラブローズ品種です。

年間を通したボルデュールアブリコの育て方、栽培方法などを記載致します。


ボルデュールアブリコの栽培方法

テラコッタ 8号 バラの鉢 テラコッタ 8号 バラの鉢 テラコッタ 8号 バラの鉢

ボルデュールアブリコの新苗の植え付け ボルデュールアブリコの新苗の植え付け ボルデュールアブリコの新苗の植え付け

ボルデュールアブリコの新苗を、素焼きの鉢に植え込んだ写真です。

新苗のバラの植え込みは、春、5月頃が適した季節、シーズンになります。

植え込みで使用する鉢は、テラコッタの8号程が新苗には適した鉢のサイズになります。
植え込みに利用する土はバラ専用の土で植えこんだ方が病気等の心配事が軽減されるので無難です。
鉢の底には鉢底石を敷くと、水やり後の水はけが良くなりますから赤玉土よりも断然お勧めです。

バラの接ぎ木部分は大変デリケートなので、強い衝撃を与えないように気を付けて植え込んでいきます。
注意点は、バラの接ぎ木部分の接ぎ口は、土に埋めないように植えこみます。

後は日当たりが良く風通しが良い場所を探し、鉢の位置を決めて栽培していきます。

出来る限り、条件の良い場所で栽培していきます。
条件が良ければ良い程、成長は速く、病気になりにくく丈夫に育ちます。

ボルデュールアブリコは、比較的、育ち具合は旺盛です。
花付きもよく、ある程度株が充実してくると、複数輪が同時に咲き乱れます。
一般的なシュラブローズは育てやすく花付きがとても良いので、お勧めの品種です。

水やりは、土がある程度乾燥した段階で、鉢底からたっぷり流れ出るくらい与えるようにします。
理想は毎朝、決まった時刻に土の乾燥具合を見て、水を与えるか与えないかを判断し、
水やりを行って行くことが株の成長には有効です。

また、前日の雨の影響やその日の湿度の関係で、土が乾燥していない場合は、その日は水を与える必要はありません。

夏季、その中でも真夏の場合は、土の乾燥間隔が短い為、朝と夕の二回、水やりを行う場合があります。

また、冬季に限っては株の成長は休眠状態に入りますので、水やりの量は控えめにします。
冬季では、与えた水が、鉢底から少し流れてくるくらいの量に抑えるようにします。


ボルデュールアブリコの花

ボルデュールアブリコの花 ボルデュールアブリコの花 ボルデュールアブリコの花

ボルデュールアブリコの花 ボルデュールアブリコの花 ボルデュールアブリコの花

ボルデュールアブリコの花です。

花形はカップ咲き 平咲きで、オレンジ色・アプリコット色・杏色の花が咲きます。
花弁はフリルがかかったように波打ち、オレンジ色のフリルの花弁が大変可愛らしいです。

四季咲きですので、春、夏、秋と、バラの花が楽しめる品種になります。

花の大きさは、中輪になります。

花付きが良いので、次から次に咲き出す光景はとても綺麗です。

花の持ち具合は、開花後、比較的長く中輪で咲き続けますが、
花摘み、花がら摘み、切り戻しなどの手入れは必須になります。

オレンジ色、アプリコット色、杏色の花が咲くお勧めのバラ品種になります。


ボルデュールアブリコのドライフラワー

ボルデュールアブリコのドライフラワー ボルデュールアブリコのドライフラワー ボルデュールアブリコのドライフラワー

ボルデュールアブリコのドライフラワーです。
バラの花は、乾燥させてドライフラワーとして保存する事が出来ます。

バラの花は乾燥させると縮みますので、ある程度開いた状態の花をカットするようにします。
カットしたバラの花は、吊るして陰干しして乾燥させます。
直射日光に当てないようにして、風通しの良い屋内で完全に乾燥させます。

大輪種のバラの場合、ドライフラワーにすると、迫力があって見応えがあります。

バラの香りはドライフラワーにすることで少し薄れますが、香りが完全に消える事はありません。
強香品種の場合は、ドライフラワーでも結構香りが漂いますが、
微香品種のバラは、バラの香水やミストなどを軽く吹き付けて、
ポプリのように香りを楽しむことが出来ます。

バラのドライフラワーの保存には、煮沸消毒したジャム用の瓶詰を用意して、乾燥剤を入れて保存すれば、湿気を防ぐことが出来ますのでお勧めです。
香り付けにも適した保管方法になります。
香りを楽しみたい場合は、キャップを開けるなり、小出ししてサシェやポプリのように楽しむことが出来ます。


ボルデュールアブリコの花の切り戻し

ボルデュールアブリコの花の切り戻し ボルデュールアブリコの花の切り戻し ボルデュールアブリコの花の切り戻し

ボルデュールアブリコの花を切り戻した写真です。

バラの花は、そのまま咲いた花を放置すると花が結実してバラの実(ローズヒップ)が出来ます。
実(ローズヒップ)を作る為に株は多量のエネルギーをそこに費やしてしまう為、実を結実させるのを避ける事が、更なる株の成長、花の開花数に繋がります。

また、咲ききった花を放置すると、花びらが土の表面に落ちて、やがて腐り、そこから新たな病気が発生してしまう事があります。

咲いた花を楽しんだ後は、花が散ってしまう前に花を摘み取って、株の健康を維持する事を心掛けます。

花摘み、花がら摘みとは、花の部分のみを摘み取る手入れになります。

バラの花の切り戻しとは、花の下の枝と葉ごとを剪定する手入れになります。

バラの花は、切り戻すことによって、脇芽を増やすことに繋がります。

また、バラの花を切り戻すことによって、剪定も同時に行えますので、株の樹形を整えつつ、花摘みが出来るという一石二鳥の手入れになります。


ボルデュールアブリコの肥料と追肥

ボルデュールアブリコ 肥料 固形 ばらの固形肥料 約25gほど(8号鉢の場合)

ボルデュールアブリコ 肥料 液肥 ボルデュールアブリコ 追肥 液肥を与える様子

中耕して土を柔らかくし、固形肥料を撒く準備 固形肥料を撒きます ボルデュールアブリコ 追肥 土を被せて施肥終わり

綺麗な花を沢山咲かせるために、バラには定期的に肥料を、つまり追肥を施す必要があります。

固形の追肥は、液肥に比べて即効性には期待できませんが、じわじわと長い期間にかけて、バラに栄養分を与えてくれます。

液肥の追肥は、固形の肥料に比べ、持続性には期待が出来ませんが、短期間で栄養を根から吸収させることができます。

バラ専用の園芸用の用土には元々肥料成分が含まれている事が多いので、苗の植え込み後2カ月ほどは追肥は不要です。

固形の追肥を与える時期の理想としては、3月、6月、9月、辺りが追肥を与える時期としては最適です。
写真の固形肥料は約2~3カ月間ききますので、年に3回くらい、固形の追肥を施すようにします。

その他の月は、液肥を施すようにします。
液肥は、生育期には週に1回程度、冬季、休眠時には月に2回程、与えるようにします。

3月に固形の肥料を与える事によって、春の開花シーズンに合わせて株に栄養を確実に与えるようにします。

6月に固形肥料を与えるのは、春の開花シーズンを迎えて少し疲弊した株に栄養を与える為です。
また、夏を乗り切るために前もって栄養を与えておくためにも効果的です。

9月に固形肥料を与えるのは、四季咲きのバラは秋にも開花が見込まれる為、その為の栄養を株に与えておくのに有効です。

その他の時期は、液肥を補助的に与えて、バラに定期的に栄養分を補わせるように与えます。
液肥を与える間隔は、株の状態(枝や葉の健康状態)を見て、判断するようにしていきます。


ボルデュールアブリコの病気の予防と害虫駆除

ベニカXファインスプレー 殺菌スプレー

ボルデュールアブリコの 病気の治療、害虫の駆除、予防、などに適したスプレー剤です。

ベニカXファインスプレーは、害虫の駆除と病気の予防に効果があります。

殺菌スプレーは、病気の予防、対策に効果があります。

バラの栽培では、害虫が付いたり、病気になったりと言ったことは、避けては通れません。
いくら気を付けていても、害虫が付きだしたり、葉が変色して病気にかかってしまう事は、定期的に発生してしまうものです。
その為、バラの病気や害虫の駆除は、早い段階で行うのが無難です。


ボルデュールアブリコ 葉の病気の治療、予防

黒星病 うどんこ病 べと病 灰色かび病 など 黒星病 うどんこ病 べと病 灰色かび病 など

葉が、黄色く変色し、落葉が多くなった場合は、殺菌スプレーを適量、葉の病気の部分にスプレーする事で、病気を抑える事が出来ます。

また、殺菌スプレーは、事前に適量を葉全体に噴霧しておくと、黒星病 うどんこ病 べと病 灰色かび病などから葉を予防する効果があります。

月に一度、事前に殺菌スプレーを軽めに噴霧しておくと、葉の病気が発生するのをある程度、抑えることが出来ますので、お勧めです。


ボルデュールアブリコ 害虫の駆除、予防

新芽に付くアブラムシ 蕾に付くアブラムシ

バラに付く害虫は、アブラムシ、チュウレンジハバチ、コガネムシの幼虫、別名 根切り虫 ネクイムシ、バラシロカイガラムシなど、いろいろな種類の害虫がいます。

これらの害虫は、バラの新芽に寄生したり、地中に寄生したり、生息域も多様です。

これらの害虫からバラを守る為には、ベニカXファインスプレーが有効です。
害虫を狙ってスプレーを噴霧する事により、害虫を簡単にやっつける事ができます。

芋虫ほどの大きさの害虫は、スプレーを噴霧すると、ぽろぽろ絶命して落ちていきますので、
株元の土の上に落ちないように、チリトリなどで、死んだ害虫を株元に落とさないように注意が必要です。

アブラムシ程度の大きさの害虫は、そのまま放っておいても問題はありませんが、
大きめの害虫は、絶命すると、やがて腐ってきますので、そこから新たな病気が発生してしまう恐れがある為、
大きめの害虫は、スプレーを噴霧した後、取り除くようにします。

また、事前にベニカXファインスプレーを軽めに株全体に噴霧しておけば、ある程度の害虫が付くのを防ぐ効果がありますので、
月に一度くらいの間隔で、事前にスプレーを噴霧しておけば、害虫が付くのを予防することが出来ます。


ボルデュールアブリコの冬越し

ボルデュールアブリコ 冬越し 赤みを帯びた枝 ボルデュールアブリコ 冬越し 赤みを帯びた枝 バラの木質化した枝

バラは冬季に入ると株の成長は緩やかになり、休眠状態になります。

葉は黄色く変色してどんどん落葉するようになります。
冬季に入ると葉が落葉しだすのは病気ではなく、そういった育ち方になる為です。
葉が全て落葉してしまい、枝のみになったとしても問題はありません。


冬季に入ると、枝は、少し赤みを帯びるようになりますが、
春先からは徐々に緑色に戻ったり、徐々に茶色く木質化したりと枝の色は変化していきます。

また、古くから育ってきた太い枝は、段々と木質化していきます。
木質化した枝からは、春になると丈夫な芽が育ちやすいので、大切に育てるようにします。

越冬中は、水やりは土がからからに乾く少し前に、鉢の底から少し漏れてくる程度の量を与えるだけにします。
水をたっぷりあげ続けると、逆に株の成長を妨げてしまうので、注意が必要です。

また、越冬させるために、特別にマルチングを施す必要などはありません。
(寒冷地は除く)

自然な環境下で、放置していても冬越しは可能です。
降雪のため、雪が鉢の上に降り積もるような時は、雪を取り除くようにします。

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